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特大 犬張り子 犬針子2体でんでん太鼓 縁起物 置物 日本の飾り狛犬レトロ骨董品 [66791237]
商品詳細
招福犬張子2匹とでんでん太鼓のセットです。
江戸浅草
台東区谷中の千代紙・張子玩具店「いせ辰
さんのもの。
大 横14奥行25 縦29
小横11奥行19 縦17
でんでん太鼓
33センチ
antique アンティーク 骨董品
伝統工芸品 お宮参り
箱に入れて保管していました。
骨董品です。小さな犬の耳にすこしだけ欠けあり
台東区谷中の千代紙・張子玩具店「いせ辰」の4代目辰五郎(広瀬正雄)さんが、戦後になって「犬張子」を作り始める時「手本」にしたのが飯田省三さんの「いい田型・江戸犬張子」です。
「飯田省三」さんと「いせ辰」さんの江戸犬張子は、絵付け模様が異なりますが形はほとんど同じ様です。
犬張子 は、初宮参りに使う、子犬の形をした張子人形です。
初宮参り は、子供が誕生して約1ヶ月目に神社へ参拝する行事です。
子供が約1ヶ月育ったことを祝い(昔は生後1ヶ月まで育たない子供が多かった)、氏神様(生まれた土地の神様)に参拝することで、一人前の氏子(神様の加護を受ける人間)として認めてもらい、健やかな成長を願う意味があります。
正しくは男子は生後31日目、女子は生後30日目に行いますが、実際には、赤ちゃんの発育や体調に応じて、生後約1ヶ月~3ヶ月程度で日柄や天気の良い日を選んで行います。
氏神様の加護を受ける行事なので、できるだけ地元の神社に参拝します。
地元の複数の神社を巡る場合は、時計回り(左回り)に巡り、できるだけ同じ道を引き返さないようにします。
初宮参り に 犬張り子 を用いるのは 名古屋 の 熱田神宮 が発祥といわれます。
犬の子は病気をせずにスクスク育つことから、「犬の子のように丈夫に元気に育つように」 との願いを込めて、犬張り子を用います。
犬張り子と一緒に、「扇子」 「お金」 「でんでん太鼓」 を麻で結び、子供を抱いた背中の羽織ヒモにぶら下げます。
それぞれに意味があります。
扇子(末広)・・・・・・末広がりに人生が開けるように
お金・・・・・・お金に不自由しないように
デンデン太鼓・・・・・・元気に育つように、裏表の無い子どもに育つように
安産祈願
日本伝統
祈願
赤ちゃん
妊婦
縁起
こま犬
飾り
安産祈願
魔除
成長祈願
昭和レトロ
御守り
招く福
日本伝統
Japan
お守り
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商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
【在庫数について】
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