【お仕立てサービス】ハイグレード 【加納幸】特選西陣袋帯引箔 お太鼓柄「クライスト」☆色数をおさえてスマートに! [7060813]

【お仕立てサービス】ハイグレード 【加納幸】特選西陣袋帯引箔 お太鼓柄「クライスト」☆色数をおさえてスマートに! [7060813]

販売価格: 214,500(税込)

在庫数 20枚

商品詳細


◆最適な着用時期 10月から翌5月までの袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 全年齢対象(※とくに制限なくお召しいただけます)
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お茶席、フォーマルのお席、お食事、お稽古など
◆あわせる着物 お洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織のお着物
経糸 絹:80%
絵緯糸 絹:70%、レーヨン:10%、指定外繊維(紙):10%ポリエステル:10%
長さ:4.35m
西陣織工業組合証紙No.440 加納幸謹製
耳の縫製:袋縫い
【仕入れ担当竹中より】
色数をおさえ、スマートに装う大人のスタイリッシュ。
独特のその織味。
西陣の名門加納幸によるハイセンスな
袋帯のご紹介でございます!
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ!
【お色柄】
しなやかかつしっとりとした質感の帯地。
渋く落ち着いた黒褐色地をベースに、光沢をおさえた
錆銀の箔糸を織り込んだ引箔地。
お柄にはグレイッシュトーンで統一された色彩の色糸と
箔糸を用いて、クライストチャーチの石造りの外壁を思わせる
ごくごくシンプルな抽象文様を織り描き出しました。
限られた色彩で、こんなにも
表情豊かに織描き出す力量。
お洒落訪問着、付下げ、色無地などのお着物とのコーディネートで!
特に江戸小紋や色無地とあわせて、関東ごのみ、粋な和姿を
お楽しみいただけることでしょう。
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます!!
【 加納幸について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.440
1889年(明治22年)創業
専門店指向のフォーマルから、通をうならせる
ユニークな創作品まで幅広く製織する織元。
手織の最高級帯を創作する織屋としての一面も
さることながら、都会的色彩感覚、デザインを
全面に打ち出し、従来の和装の概念にとらわれない
イメージの帯を次々と創作、新しい境地を常に切り開く、
攻守そろったものづくりをしている。
海外での評価も高く、世界的に有名なファッション雑誌への掲載、
メトロポリタン美術館において、ジャパン・アート特別展に出展され、
現在も美術館の収蔵となっている作品もある。
現在の加納幸のコンセプトは『粋さと上品さの両立』。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

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[文責:竹中 浩一]

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