【西陣織元】特選西陣モール織袋帯「横浪花丸文」ふっくらと魅せる立体感!他にはない和姿をお探しの方へ! [88079950]

【西陣織元】特選西陣モール織袋帯「横浪花丸文」ふっくらと魅せる立体感!他にはない和姿をお探しの方へ! [88079950]

販売価格: 20,570(税込)

在庫数 14枚

商品詳細

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添い、お茶席など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地
絹100%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
六通柄
【 仕入れ担当 中村より 】
雅な表情にモール糸の風合いと
ハイセンスな色彩デザイン。
芸術的な逸品…
特選袋帯を大変お値打ちにご紹介いたします!
洋装の多い方にもなじんでいただきやすいお品でございますので、
お洒落帯のヨキモノをお探しでしたら、おすすめのひと品でございます!
触れていただければすぐに上質とわかるこの織りくち。
お目に留まりましたら、この機会にご検討頂けると幸いです。
【 色柄 】
しなやかな帯地は濃緑色を基調して、
その地に織り上げられた、なんともハイセンスな意匠。
横段に文が織りなされました。
お柄の部分にはモール糸を用いてふっくらと…
華やぎあふれる色彩が奏でる調和のとれた表情がなんとも楽しく、
心地よい立体感と相まって洒落味に満ち溢れた仕上がりです。
訪問着、付下げ、色無地などとあわせて…。
幅広いコーディネートお楽しみくださいませ!
どうぞこの機会をお見逃しなく!
【 モール織について 】
シェニール織 chenilleともいいます。
緞子 (どんす) に似た紋織物です。
慶長年間(1596~1615)にオランダ、イギリス領であったインドから日本に伝えられ、やがて国内でも生産されるようになりました。江戸時代末期には、女物の帯地として流行しました。
緯糸に多色を用いて、繻子織りの地に複雑な浮き模様を織り出す「繻珍(しゅちん)」の一種ですが、その模様の部分の浮き糸を、別に挿入した経(たて)糸で平織り状にからめて押えるのが特徴です。経に絹糸、緯に金糸を用いたものを「金モール」.銀糸を用いたものを「銀モール」と言われています。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の
登録商標である。

袋帯のお仕立てはこちら
撥水加工をご要望の場合はこちら
[文責:張 卉青]

▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。


【在庫数について】

商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。