【user_a09c0285様専用】M4718鷹やしなひ艸+M4735手紙之文書 [62121833]

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販売価格: 34,890(税込)

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商品詳細

●江戸明治和本●鷹やしなひ艸[鷹口伝書・鷹口伝之書]
【判型】半紙本2巻合1冊。縦222粍。
【作者】不明。
【年代等】宝永6年12月初刊。文政4年1月刊。[京都]丸屋善兵衛ほか板。
【備考】分類「放鷹」。袋綴じ展開収録。『鷹やしなひ艸[鷹口伝書・鷹口伝之書]』は、鷹の傷病の療治・薬方を主とし、日本における鷹狩・鷹道の由来、鷹の飼育・調教から、鷹の呼称や名所(身体各部の呼称)、鷹の診断法に及ぶまでの要点を記した鷹書。全2巻で、上巻には、まず、仁徳天皇の治世に百済国から鷹道が伝わり、天智天皇から小一条院までの鷹飼育の記録を掲げ、続いて「山がへり(山回)」の鷹を飼い慣らす方法や荒鷹の飼育法、鷹の置き方(招き寄せる方法)を記した後、鷹の常備薬(七種染薬)、鷹の傷病とその治療法・薬方を数多く列記するほか、鷹犬(ゑのこ犬)を鷹に慣らさせる方法にも言及する。また、下巻巻頭に鷹名所(鷹各部名称)図と鷹道具(口餌籠)図を掲げ、『日本書紀』に記す古代放鷹の一文(「鷹文、十二巻事」)を掲げ、源正頼(斉頼)が唐人米光から「十八の秘伝」と「三十六の口伝」を授かったことを紹介した後、「鷹の本名(諸国における鷹の呼称)」「鷹の尾の名」「鷹の指爪の名」に続いて、鷹の診断法である「十八の秘伝」「三十六の口伝」を詳しく解説し、下巻が嘉暦3年2月23日原筆の転写本であることを付記して結ぶ。
★原装・題簽付・極美本。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。
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M4735●江戸明治和本等>〈増補頭書〉手紙之文書 
M4718●江戸明治和本等>鷹やしなひ艸 
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