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【売約済】カラヤン/シベリウス:交響曲第4番&第7番、悲しきワルツ [64516081]
商品詳細
シベリウス
①交響曲第4番イ短調op.63
②交響曲第7番ハ長調op.105
③悲しきワルツop.44
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1965年①、1967年②③
作曲者自身が「自己作品の演奏における最高の解釈者の一人」と認めたカラヤンのシベリウス。重厚な響きが特徴のベルリン・フィルから、透明感あふれるシベリウス・サウンドをひきだしています。シベリウスの交響曲は第2番だけではありません。
『アンチ・カラヤンの私としては心苦しいのだが、このシベリウスは素晴らしい。名門ベルリン・フィルを率いて思うがままの表現に間然としたところがないのは立派。カラヤンの心情吐露だろうか。特に7番がお薦め。』
『特に4番はそうですが、4番以降のシベリウスの交響曲は「つぶやき」と「独り言」で曲が始終し、「メロディー」と呼ぶより「断片的フレーズだけ」で構成されている。数回耳にしただけでは、どこをどう感じたらいいのかすら、サッパリわからない。どこかとりとめもなく、風が吹き、雨が降ったりあがったりするような一連の自然現象を目の当たりにしているかのようです。しかもそれが、いかにも寒そうな深い森の印象であって、時折はっと頭上に垣間見る青空の美しさに心を打たれるかのようです。一体にここでの音楽が弁証法的な展開や、合目的的な運動性を見せてくれないことによるのでしょうが、極めて美しく強靱な管弦楽団の表現力によって、刹那刹那の美しさが延々と目の前に展開していく、ありえない時間の滞留を味わうことができます。しかし何という管弦楽団でしょうか。単に腕利きを揃えたということでなく、単に音色が美しいだけでもない、ひとつの完全な生命体であり小宇宙という在り方を成就しているとは!このことだけでもカラヤンは永遠不滅のカリスマであるのでしょう。』
『シベリウスの交響曲の中で、第4番は最高傑作です。人生を投げ出してはいけない。長いと思われる冬も必ず終わり春がくる。カラヤンの演奏を聴く度に、そう励まされます。閉塞感に満ちた今の時代だからこそ、多くの方に聴いていただきたい演奏と思います。』
国内盤、帯付、盤面傷無し
*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
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カテゴリー | CD・DVD・ブルーレイ > CD > クラシック |
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商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
【在庫数について】
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