歩行機能獲得のためのバイオメカニクスと治療アプローチ[理学療法 ME206-S 全8巻] [45931285]

歩行機能獲得のためのバイオメカニクスと治療アプローチ[理学療法 ME206-S 全8巻] [45931285]

販売価格: 46,320(税込)

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商品詳細

<基本情報>


『 ジャパンライムのリハビリ理学指導者向けDVD!! 』
■講演者:石井 慎一郎
 神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 リハビリテーション学科 教授
 保健医療学博士/理学療法士
※このDVDは映像配信“JLC OnDemand”用に収録された映像をもとに、再編集を行ったものです。
また、実技講習をメインとしたセミナーの収録であるため、映像の乱れや見えづらい箇所がございます。
予めご了承ください。
2015年、全三回にわたり開催され、大好評を博した石井慎一郎先生のセミナーがDVD化!
このセミナーでは、歩行機能獲得をテーマに、「バイオメカニクス」と「進化のプロセス」の観点から、ヒトの直立二足歩行を可能にするメカニズムや機能解剖、そして治療アプローチについて講義。
石井先生の臨床経験や、受講者をモデルにしたデモンストレーション、そしてセミナーならではのちょっとした余談にも、臨床のヒントになることが沢山あります。
基礎知識の確認や更なるステップアップのために、是非ご活用ください。
<各巻詳細情報>


<【 パートA 】 治療アプローチの理論的背景【全1巻】>
ヒトの直立二足歩行は非常に不安定で、他の動物が選択しないような移動様式です。
したがって、進化のプロセスや他の動物との骨格の違いを分析していく中で、直立二足歩行に必要な構造、直立二足歩行を可能にするメカニズムがみえてきます。
ここでは、力学的側面と、進化の過程で獲得した形態特性から、ヒトの直立二足歩行について再考し、そこで得られた知見から、治療アプローチをどのように展開していけば良いのかを解説します。


★バイオメカニクスと進化のプロセスからヒトの直立二足歩行を紐解く!
■イントロダクション
■直立二足歩行のメカニズム
◎進化のプロセスと移動様式
◎直立二足歩行の力学的側面
■直立二足歩行に必要な形態特性
◎進化の系統樹
◎骨格構造の変化
■まとめ
(110分)


<【 パートB 】 COREの機能とロコモーション【全2巻・分売不可】>
コアコントロールとは、肩甲帯・体幹・股関節を含む姿勢制御系の協調です。
これによって、私たちの身体は無意識下で自動的に制御され、四肢の運動の基盤となって安定した身体運動を可能にします。
ここでは、コアコントロールの概要や、構えと運動のイメージのつくりかた、リーチ動作を利用したアプローチなどを講義します。
★構えをつくり、コアコントロールを高めるアプローチ!
/////////▼ME206-B1 姿勢制御のバイオメカニクス (93分)/////////
■コアコントロールの概要
◎コアコントロールとは
◎ロコモーターシステム
◎コアコントロールとロコモーターシステムの関係
◎姿勢制御の3つの要素
◎運動制御の枠組み
◎股関節の直上に身体重心を配列させる
■腰椎の可動域の拡大
■仙骨の動きの評価
■大殿筋上部線維の評価
■荷重時の仙腸関節の評価
■肩甲骨のアライメントの評価
 /////////▼ME206-B2 コアコントロールを高めるアプローチ (112分)/////////
■多裂筋と腸腰筋の協調
■歩行運動における神経回路
■リーチ動作を利用したコアコントロールアプローチ
◎リーチ動作と体重移動
◎寝返りの誘導
◎起き上がりの誘導
◎立ち上がりの誘導
■骨頭への荷重


<【 パートC 】 下肢機能の評価と治療アプローチ【全2巻・分売不可】>
ここでは、歩行機能獲得のカギとなる、下肢のVertical extensionと抗重力伸展活動の促通、Weight Transferなどについて実技講習を行っています。
臨床でよくみられる問題点を示しながら受講者の疑問に答え、診るべきポイントや臨床上の工夫を伝授。このDVDをご覧になることで、日々の臨床で抱えている悩みを解決する糸口が見つかるかもしれません。
★直立二足歩行に必要な下肢機能を活性化する!
/////////▼ME206-C1 Screw Home Movementの評価 (96分)/////////
■前回の復習
■Screw Home Movementと膝関節の伸展可動域
■Screw Home Movementの評価
 /////////▼ME206-C2 歩行動作に繋げる下肢へのアプローチ (106分)/////////
■足底からの入力情報との協調
■腸脛靭帯のリリース
■起立動作時の足部―下腿部のアライメントの評価
■下肢の抗重力伸展活動
■Weight Transfer


<【 パートD 】 バイオメカニクスに基づいた評価と治療戦略【全3巻・分売不可】>
理学療法の臨床意思決定においては、トップダウン的な思考プロセスが重要です。
患者さんが何を望んでいるか。そのためには何が必要か。
そしてそれが満たされていない原因は何か。このようなプロセスで評価、治療へと繋げていきます。
ここでは、実際の臨床場面の動画を用いたケーススタディで、評価から治療アプローチまでの流れを講義。
さらに、要所で実技を交えて、これまで学んだ内容を復習していきます。
★石井慎一郎先生の視点や、臨床思考プロセスから学ぶ!
/////////▼ME206-D1 理学療法の臨床思考プロセス (101分)/////////
■HOPEとNEEDS
◎リハビリテーションの本質
◎症例のHOPEは何か?
◎HOPEを実現するために必要なNEEDSは何か?
■Meaningful Task
■Driver と Reactor
/////////▼ME206-D2 人工膝関節置換術後の理学療法 (68分)/////////
■評価
◎歩行分析のポイント
◎TKAのアライメントデザイン
◎下肢アライメントの評価
◎関節可動域の評価
◎Screw Home Movement
■治療アプローチ
◎伸展位での外旋可動性の改善
◎伸展アライメントの構築
◎伸展可動域の改善
◎Roll backと膝関節の可動域
◎Four Bar Chain Mechanism
◎屈曲位での内旋可動性の改善
◎屈曲可動域の改善
■実技講習(屈曲可動域の改善)
/////////▼ME206-D3 抗重力伸展活動の活性化 (70分)/////////
■抗重力伸展活動を高めるために
■起立動作・着座動作と抗重力伸展活動
■下肢の協調性を高めるトレーニング
■抗重力伸展活動のコントロール
■まとめ
2016.10
※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。
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