◎【龍村美術織物】特選西陣織全通袋名古屋帯≪仕・新古品≫「天平段文」 [14787532]

◎【龍村美術織物】特選西陣織全通袋名古屋帯≪仕・新古品≫「天平段文」 [14787532]

販売価格: 35,640(税込)

在庫数 6枚

商品詳細

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶会、音楽鑑賞、観劇、女子会、街着、お稽古など
◆あわせる着物 色無地、御召、小紋、紬など
絹100%
長さ約3.59m
証紙644 龍村美術織物
全通柄
※額縁、太鼓比翼仕立て
【仕入れ担当 竹中より】
人気の龍村
比翼仕立ての名物裂名古屋帯の
ご紹介です お太鼓が比翼仕立てにしてありおますので
一重太鼓ながら袋帯をしめているように見えます
リサイクルならではのこの価格お見逃しなく!
【商品の状態について】
リサイクル未着用新古品ですので
証紙のついたままの美品として
お届けできます
【お色柄】
龍村の代表柄でもある
正倉院御物ゆかりの「天平段文」の模様が表されました。
ひとめでたつむらとわかる存在感
ぜひこの機会にお値打ちにどうぞ!
【龍村美術織物について】
いわずと知れた名門、龍村美術織物。
染色工芸に対する功績で美術院恩賜賞を受けた初代龍村平蔵の創業に始まり、
古代織物の研究、それを基盤とする織物美術創作の伝統を受け継いで、
世界的に認められる美術織物を世に送り出しております。
【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業
初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

撥水加工をご要望の場合はこちら
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
[文責:竹中 浩一]

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