仕・中古品 西陣織袋帯「雪輪露芝草花文」富貴なるはなやぎ!短尺 [49603422]

仕・中古品 西陣織袋帯「雪輪露芝草花文」富貴なるはなやぎ!短尺 [49603422]

販売価格: 12,730(税込)

在庫数 15枚

商品詳細


◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添いなど
◆あわせる着物 訪問着、色無地、付け下げなど
絹100%、金属糸風のぞく
長さ約4.23(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い

【仕入担当 竹中より】
気品満ちた後ろ姿。
典雅な古典柄の一条をお届けいたします。
証紙などございませんが
西陣ものに間違いございません
お好みがあわれましたら
ぜひご検討ください
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品です
締め跡がございますのと
結んでかくれる箇所に画像のような
淡い変色がございます
その他おおむね美品です
【お色柄】
しなやかに織り上げられた帯地は
藤紫を基調に かさなりあう
雪輪露芝紋を織り出し
そのうちには紗綾型や網代 疋田紋などと
多彩にはなやぐ菊や桜 笹 老松
そして華文 ちりばめました
古典的な模様でありつつも、現代に通ずるモダンなセンス。
洗練された和の佇まいをご堪能いただけます。
訪問着、色無地、付下げなどと合わせて、
ムード溢れるコーディネートをお楽しみくださいませ。
大人の和姿に、品を添えるアイテムとして。
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

撥水加工をご要望の場合はこちら
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
[文責:竹中 浩一]

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【在庫数について】

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