きっといい帯! 特選西陣袋帯絣染 ≪御仕立て上がり・中古美品≫「幾何華紋」まさに工芸の薫り。 [92213450]

きっといい帯! 特選西陣袋帯絣染 ≪御仕立て上がり・中古美品≫「幾何華紋」まさに工芸の薫り。 [92213450]

販売価格: 42,570(税込)

在庫数 16枚

商品詳細

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、お食事会、お茶席、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織りのお着物など
絹100%(金属糸風繊維以外)
長さ約4.42m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄

【仕入れ担当竹中より】
証紙などございませんが
風合いから帯屋捨松の手織絣帯
あるいはしょうざんの徳田義三ブランドの
帯かもしれません
目利きの方はぜひお値打ちのこに機会にどうぞ!
【商品の状態】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【お色柄】
櫛織であやなされた墨色によろけの
緯糸に 縦の絣糸が モダンな幾何華紋を
浮かびあげます
みればみるほど引きこまれ、
飽きのこない帯姿を演出してくれます。

お洒落訪問着や小紋、染めの生紬、また大島、牛首など
格のある織りのおきものとのコーディネートも、
驚くほど見事にきめてくれることでしょう。
こういった柄行は、洋の場でもしっくりと調和するのがその魅力。
ひと目で「よいもの」とわかる最高の仕上がりです。
どうぞお見逃しないよう、その魅力をご堪能くださいませ。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

撥水加工をご要望の場合はこちら
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
[文責:竹中 浩一]

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【在庫数について】

商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。