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釣花入(吊花入) 唐銅(唐金) 釣舟花入 唐草彫 大野芳光作 釣鎖付 [77736862]
商品詳細
唐銅釣舟花入(唐草彫)3代:大野芳光作
【舟花入れの向き】
・舟形の花入れの場合、「出船」「入船」とか聞きますので、茶会の趣旨に応じて舳先の方向を変えることができるのでは?
・床は茶道口(亭主側が出入りする)側が下座だと思います。
床に香合を飾る時は上座に飾ります。
・釣舟は掛物のほうに舳先を向けるのが約束。
釣手が一本と二本両方あるときは 一本の方が舳先(出船)、二本の方が艪(入船)になります
そして、朝から昼までは出舟にかけ、以後は出舟にかける、と言われています
【大野芳光】3代:鋳物師(高岡在住)
1926年昭和元年 市内で火鉢・瓶掛等鋳造所で学ぶ
1938年昭和13年 独立自営、(花器等を製造する)
1948年昭和23年 茶道具・花器等、一筋に専念する
1977年昭和52年 高岡市工芸保持者となる
1985年昭和60年 日本伝統工芸展入選
1990年平成02年 日本伝統工芸展入選
以後も茶道具・花器を研鑽中
【コンビニ受取対応商品】
【舟花入れの向き】
・舟形の花入れの場合、「出船」「入船」とか聞きますので、茶会の趣旨に応じて舳先の方向を変えることができるのでは?
・床は茶道口(亭主側が出入りする)側が下座だと思います。
床に香合を飾る時は上座に飾ります。
・釣舟は掛物のほうに舳先を向けるのが約束。
釣手が一本と二本両方あるときは 一本の方が舳先(出船)、二本の方が艪(入船)になります
そして、朝から昼までは出舟にかけ、以後は出舟にかける、と言われています
【大野芳光】3代:鋳物師(高岡在住)
1926年昭和元年 市内で火鉢・瓶掛等鋳造所で学ぶ
1938年昭和13年 独立自営、(花器等を製造する)
1948年昭和23年 茶道具・花器等、一筋に専念する
1977年昭和52年 高岡市工芸保持者となる
1985年昭和60年 日本伝統工芸展入選
1990年平成02年 日本伝統工芸展入選
以後も茶道具・花器を研鑽中
金(かね)製の花入いろいろ
古銅・唐銅・砂張・青銅などの種類があります。銅に鉛・錫・亜鉛などを混ぜて造られ、その合金の度合いにより
いろいろ肌の変化を楽しみます。さらに、形や彫紋様に注意します。
古銅花入には盆を添える場合もあります。ソロリかね花入に(ソロリ盆)
- 花入を真・行・草に分ける見方の時、かね花入は真の花入として使用されます。
- かねの花入の口造りは多く、細口・鰐口・菱口・百合口・桔梗口・柑子口・四方口等、種々の形があります。
- 花入の耳にも種々あります。遊・不遊環・象耳・龍耳・鳳凰耳・鯉耳・管耳等あります。
花入の説明(敷板の説明)
- 薄板(三枚組花台)花入の下に敷く板を薄板といいます。
- 真塗矢筈板
- かねの花入に使用・青磁等格調高い物を使用
- 塗り蛤端
- 釉のかかった焼物の花入れに使用
- 木地(杉)の蛤端
- 竹や釉のかからない焼物の花入に使用
- 丸香台
- 竹や釉のかからない焼物の花入に使用
掛物が一行物の時は床の下座(床柱のある方)に置くのが多い。
掛物が横軸の時は花入を中央に置くのが多い。
- その他
- 板床や畳の床に置く籠花入には薄板は使用しません。
木地の薄板は水で濡らし拭ききって使用します。
関連商品
サイズ | 約横30×縦12×中央高4.7cm 両端10.7cm 花鎖約80cm 上部花鎖約50cm付 |
素材 | 唐銅製(唐草彫) |
作者 | 3代:大野芳光作 |
箱 | 木箱 |
(002145野丸丸宮・37500~46200) |
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。