“サービス25日18時迄!”【お仕立てサービス】【龍村美術織物】特選西陣織全通本袋帯「つゆくさ間道」お茶席にも!風雅な逸品たつむら! [24813187]

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販売価格: 118,120(税込)

在庫数 18枚

商品詳細

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、観劇、お食事会、お茶席、お出かけなど
◆あわせる着物 洒落訪問着・付下げ、色無地、小紋、織の着物など
絹100%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No644 龍村美術織物謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
本袋縫い
全通柄
【 仕入れ担当 田渕より 】
美しき西陣の誇る傑作品を数々製作する、名門【龍村美術織物】。
本物を愛すお方に、自信を持ってお勧めいたします。
“たつむら”といえば、煌びやかな意匠を
イメージされる方も多くおられることでしょう。
そんななか、龍村美術ならではの意匠構成が魅力的な、
シンプルなデザインの洒落袋帯を仕入れて参りました!
極しなやかに、しっかりとした厚み。
その手触りだけでも、どれほどの表現のこだわりがあるか、感じられずにはいられません。
工藝品と言っても過言ではないハイクラスの一品をご紹介いたします。
【 お色柄 】
『つゆくさ間道』と銘打たれた作品。
つるりとなめらかな肌触りの帯地。
その地に、濃紺色や淡黄色、露草色などの少しくすみがかった彩りにて、
シンプルな間道文様が織りなされました。
すっきりと洗練されていて、シンプルで洒落味にあふれた面持ちが、
飽きのこない、味わいある帯姿を演出してくれます。
龍村独特の色使いと、しっかりとした打ち込みであやなされた小粋な織味が感じられる一品です。
もちろん、卓越した技術によって本袋帯にて織り上げられております。
洒落訪問着から、色無地、小紋、またハイクラスの紬訪問着などとともに、
こだわりの洒落着姿をお楽しみ頂きたく存じます。
【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業
初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

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[文責:山中 千尋]

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