宗左近氏 旧蔵 須恵 猿投 盃 [80046862]

宗左近氏 旧蔵 須恵 猿投 盃 [80046862]

販売価格: 85,050(税込)

在庫数 4枚

商品詳細

120000→
TheアンティークVol.2特集「うつわ」用の美、読売新聞社p8頁の現物です。

須恵の盃は数あれど、宗左近さんが普段使いに使っていた、この盃で呑んでみると分かりますが、似て非なる盃です。

これ以上の須恵盃はありません。

これは、故宗左近さんの奥様から譲っていただいた、緑の灰釉が残る猿投への移行期の平安時代9世紀頃の須恵の盃です。

緑の反対側の側面等にも、薄く灰釉が掛かってるのが、拡大して観るとわかります。(画像15〜18)

宗左近さんがお亡くなりになる前後の一時期、奥様が旧蔵品等の販売のお店を開いていたんです。

勾玉とか土器とか李朝等も扱っていて居心地が良く、地元なので毎日のように覗いてました。が来客も多く店に入れない日も多かったです。

頭の回転の早い方で、ワインを呑みながら、何か疑問点があるとその場で解決しないと気持ち悪いらしく、「かばさん」この点についてどう思う。とか質問攻め。

かばくんはかばくんで、商品を観るのに忙しく、それどころではなく、「あ〜」とか「う〜」の返事。大平首相。

「ちょっと聞いてるの!」

「聞いてない」、いやいや「ちゃんと聞いてますよ〜」の返事。

「しょうがないわね~」。その場で誰かに電話攻め。

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今では懐かしい思い出です。

サイズは、口径6.7〜8✕高さ3.2cm位です。

画像のような口縁に直しがあります。

カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品
商品の状態やや傷や汚れあり


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