Scope(スコープ) フリーボディ シマノ11S用 [80599496]

Scope(スコープ) フリーボディ シマノ11S用 [80599496]

販売価格: 9,200(税込)

在庫数 9枚

商品詳細


(SCOPE2019)(新品20190420)

■状態:新品
■商品説明
・Scope(スコープ)
SCOPEの創業は2013年、プロレーサーのキャリアがあるNIECK BUSSERと、自他ともに認める自転車フリークのRIK KUSTERS、ふたりのオランダ人によって起業されました。
ブランドのSCOPEとはターゲットに狙いを定めるスコープのこと。
目標に真っ直ぐ向かう様は、彼らのパーソナリティそのもので、ブランド名が自らのスタイルを表しています。
では製品のスタイルはどうか。これはいたってシンプルです。
・カーボンリムでチューブレスレディのホイールであること
・3種類のリムハイト(30mm・45mm・55mm)+ オフロード用の23mmから選べること
・ロードはリムブレーキ/ディスクブレーキ用から選べること
■ヒルクライムなどで最高の性能を発揮する、リムハイト30mmの“R3”
■SCOPEのオールラウンダー、リムハイト45mmの“R4”
■優れたエアロダイナミクス性能で、リムハイト55mmの“R5”
■XCやグラベルバイク、MTBに最適な、リムハイト23mmの“02”
日本国内では上記の4モデルを展開します。
とても分かりやすいモデル構成ですが、その特徴はオリジナルハブです。
SCOPEのハブはスウェーデンのSKF社と共同開発されたものですが、SKF社は1907年創業の総合機械メーカー。
自己整合型ボールベアリングの特許を取得して、自動車部品として世界130か国以上、100の工場で製造されています。
SCOPEはSKF社の技術に着目して、自転車用に最適化されたベアリングをSCOPE独自にプロデュース。
こうして誕生したSCOPEのハブは期待を上回る性能を発揮しました。
シールドベアリングでありながらカップ&コーン並みの回転性能を実現させることができました(ちなみにSKF社は95年前、当時の重役数名が自動車製造の研究に着手して、休眠中の子会社の商標を利用して自動車メーカーを興しました。それが現在のVOLVOです)。
このように、ホイールの性能を司るハブの製造に心強いパートナーを迎え、その結果として生み出されたホイールは、創業から僅か6年の会社のものとは思えないほどに魅力的なものとなりました。
無論、それは高性能のハブ以外にも、SCOPEの提唱する「最適なバランス」があってのことで、彼らにとってのベストなホイールとは、軽量、横剛性、エアロダイナミクスのバランスが、高い次元で保たれているホイールを指しているのです。
例えば重量。
SCOPEはバランスを重視しているのでコンペティターと比べて目立った数値ではありませんが、それでも他社の同サイズと比較しても同等で、十分な競争力があります。
続いて横剛性。
一般論として低いリムハイトは高いハイトよりも横剛性が落ちるものですが、SCOPEは30mm・45mm・55mmの3種類とも高いレベルで安定。
ハイトの違いが横剛性に影響していないこと、そして横剛性そのものが高いことが分かります。
そしてエアロダイナミクス。
ライダーの進行方向と相対する風上の角度の差、いわゆる「ヨー角」でエアロダイナミクスを計ると、4つの角度で風の抵抗値を計算したとき、SCOPEのホイールはどれも数値のバラつきがなく、良好な空力性能を擁していることが分かります。
これらの要素を高い次元で実現していることが、SCOPEの主張する「最適なバランス」です。
これまで述べてきたように、SCOPE CYCLINGのホイールは、至って質実剛健なホイールですが、機能とは無関係な遊び心も提案しているところがユニークです。
それは製品名を記したオプションパーツ扱いのカラーステッカー。控えめなワンポイントのアイキャッチですが、全10色のなかから選ぶことができます。
カラーコーディネートにこだわるサイクリストは少なくないので、スタンダードモデルとは一味違う「自分仕様」のSCOPEを手にしてもらいたい、SCOPE CYCLINGからの提案です。
■スペック
・シマノカセット用フリーボディ
・R3 / R4 / R5 対応
■特記事項
※商品画像は製品イメージです。予告なく仕様やデザイン、カラーリングに変更がある場合がございます。



【在庫数について】

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