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【売約済】カラヤン&ウィーン/ブルックナー:交響曲第7番【西独盤】 [52209220]
商品詳細
ブルックナー
交響曲第7番 ホ長調 (ハース版)
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1989年4月
カラヤン最後の録音として名高いものです。2017年の名曲名盤500では第1位に選定されています。不滅の名盤1000にも選ばれています。深い表現と純化された響きの美しさは神々しさを感じさせるほどです。録音も最上級のすばらしさです。
抒情的な美しさと宗教的荘厳さを湛えるロマン的性格が濃厚な第7交響曲は、磨き上げられた作曲技法と雄大なスケールによって作曲家の名声を一挙に高めた作品で、敬愛するワーグナーの死への追悼の意を表現したことでも知られています。カラヤンがウィーン・フィルハーモニーを指揮したこのディスクは、彼の長年にわたる演奏活動の最後におこなわれたセッション録音で、巨匠最晩年の熟した境地が刻印されています。知り尽くしたウィーン・フィルの美質のすべてを引き出して、ブルックナーを美しく再現した最晩年の至芸がここにあります。
身体の衰えもあり、かつてのようなオケを自由自在にドライブするといった感じではなく、音楽の自然な流れに身を委ねているかのようである。響きは清澄で透明であり、カラヤンが到達した境地を表しているかのようだ。第2楽章アダージョの静謐で粛々とした表現はまさにカラヤンの遺言である。フィナーレの迫力は武骨で率直であり、これまでの流麗豪華というカラヤンのイメージを覆すような仕上がり。全てを出し切ったカラヤンはこの録音の3ヶ月後に世を去った。文字通りの「白鳥の歌」である。
掛け値無しの名演です。最初の一音を聴いた途端に、ブルックナーの世界に引き込まれる。神秘的で何とも言えない音楽が続く。CDには録音されてませんが、この演奏が終了時点では、聴衆が総立ちとなり物凄い声援が鳴り止まなかったとのこと。全ての楽音が澄み切っている。ウィーン・フィルの流れるような美しいアンサンブルを見事に歌わせているカラヤンには、死期を直前に迎え、悟りを開いたような感じすら覚える。
輸入盤【西独盤】
盤面微すれありますが再生問題無し
*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
2枚購入→引き、3枚購入→引き
4枚購入→引き、10点以上は引き
カテゴリー | CD・DVD・ブルーレイ > CD > クラシック |
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商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
【在庫数について】
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