ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ [2021]750ml [96708319]

ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ [2021]750ml [96708319]

販売価格: 21,900(税込)

在庫数 20枚

商品詳細

シャルル・ノエラの系譜を受け継ぐ もうひとつのドメーヌ!
一級畑シャトロとフースロット、2つの畑のブドウをブレンドして造られる、リッチな果実味、ストラクチャーが特徴の赤ワイン。

プレモー・プリセに拠点を置くドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン。ヴージョのユドロ・ノエラと同様、シャルル・ノエラの系譜にあるドメーヌである。ジャン・ジャックの妻がシャルル・ノエラの孫娘にあたり、そのブドウ畑を相続した。ドメーヌの至宝、ロマネ・サン・ヴィヴァンはまさにシャルル・ノエラより受け継がれしクリマ。今日、このドメーヌを率いるのは故ジャン・ジャックの娘ソフィーの夫であるアラン・ムニエ。かつては濃厚、新樽の風味豊かな特徴であったが、今はバランスよく果実味のはっきりしたワインに仕上がっている。

「シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ」は、シャトロとフースロットをアッサンブラージュしたワイン。2つとも村の真下にある比較的粘土がちな1級畑で、リッチでストラクチャーもしっかりしたシャンボールとなる。酸はまろやかでタンニンは丸く、早いうちから楽しめる一方、長期熟成にも十分耐える。

DOMAINE JEAN JACQUES CONFURON CHAMBOLLE MUSIGNY 1er Cru
ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ
原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:13.5%
味わい:赤ワイン 辛口


Jean Jacques CONFURON / ジャン・ジャック・コンフュロン


シャルル・ノエラの系譜を受け継ぐ もうひとつのドメーヌ
寡黙で仕事熱心なつくり手が生み出す、バランスに優れた柔らかな味わいのワイン


ニュイのお隣、プレモーの村で18世紀以来ワインを生んできたドメーヌは、今では当たり前となった元詰めも前世紀の初頭と、かなり早い時期からおこなってきた。名称ともなっている前の当主ジャン=ジャックの伴侶はかつての名ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたり、現在あるグラン・クリュのロマネ・サン=ヴィヴァン、クロ=ヴジョーなどはその相続によりポートフォリオに加わったもの。


ドメーヌを率いるのはアラン・ムニエ。1980年代の半ば、ジャン=ジャックの娘ソフィーがまだボーヌの農業高校に通っていたころに知り合い、その後結婚。マニィ=レ=ヴィレールの定評あるドメーヌ、ジャイエ=ジルの先代ロベールの指導も受け、今では8ヘクタール強にまで広がった地所を妻ソフィーとともに精力的に運営している。


アランがドメーヌの基準になるワインと考えているのがコート・ド・ニュイ=ヴィラージュ。そのレ・ヴィニョットはニュイのプルミエ・クリュ、クロ・ド・ラ・マレシャルのすぐ下の斜面に位置するという区画で立地は上々。なお同じコート・ド・ニュイ=ヴィラージュのラ・モンターニュは2005年の収穫後、半分を白に全面的に植え替えた。


ヴィラージュのシャンボル=ミュジニーは3パーセルからつくられ、平均で50年以上と樹齢は高い。ニュイのフルリエールも樹齢は40年に達し、シャンボルとスタイルは異なるものの、双方とも常に安定した仕上がりを見せる。グラン・クリュに目を向けるとクロ=ヴジョーはクロ最上部にある極めつけの区画——ミュジニーのすぐ下に接している——を所有。そしてフラッグシップであるサン=ヴィヴァンは1929年の植え付けというトレ・ヴィエーユ・ヴィーニュで、ドメーヌの大きな財産となっている。


畑での作業を第一に考えるアランは1991年よりビオロジークを導入、テロワールを最大限に引き出す栽培——2003年より耕作には馬も使用——をおこなっている。果実はヴァンダンジュ・ヴェールトも付し、しっかりと切り詰め、さらに厳しいトリ——2008年は果実の3割を廃棄、グラン・クリュでは22ヘクトリットルという数字だった——で選別される。


果梗が十分に熟していればプルミエ、グラン・クリュには2割から3割残し、低温浸漬の後アルコール発酵となり期間は2週間前後。新樽はコート・ド・ニュイ=ヴィラージュで3割、シャンボルとニュイが4割前後、プルミエ・クリュは5割から8割で、グラン・クリュのクロ=ヴジョーとロマネ・サン=ヴイヴァンに8割ないし10割というのが基本。熟成期間は15ヵ月から18ヵ月間ほどで、その後清澄、フィルター無しで瓶詰め。


出来上がるワインに共通するのは、滑らかで一体感のある味わい。果実は濃厚というよりはしっとりとした風合いで、樽も突出することなく、雑味のない味わいが心地よくまとまっている。アランとソフィーが20年にわたり二人三脚で生む、バランスに優れた安心できるブルゴーニュである。なお、2008年のミレジムよりシリアル番号が入るようになった。



画像の女性、ソフィ・ムニエ(旧姓コンフュロン)は、コンフュロン家の娘です。
アラン・ムニエ(婿養子)は、ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロンと。フェリ・ムニエの現醸造家です。


◆2019/10/16 ジャン・ジャック・コンフュロン訪問しました!◆


シャルル・ノエラの系譜を受け継ぐ もうひとつのドメーヌ!果実の凝縮感と引き締まった酸を備えた、高い熟成ポテンシャルを感じさせる1本。プレモー・プリセに拠点を置くドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン。ヴージョのユドロ・ノエラと同様、シャルル・ノエラの系譜にあるドメーヌである。ジャン・ジャックの妻がシャルル・ノエラの孫娘にあたり、そのブドウ畑を相続した。ドメーヌの至宝、ロマネ・サン・ヴィヴァンはまさにシャルル・ノエラより受け継がれしクリマ。今日、このドメーヌを率いるのは故ジャン・ジャックの娘ソフィーの夫であるアラン・ムニエ。かつては濃厚、新樽の風味豊かな特徴であったが、今はバランスよく果実味のはっきりしたワインに仕上がっている。



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