【売約済】バックハウス&ベーム/ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 [62596135]

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商品詳細

ブラームス
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品83

ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
指揮:カール・ベーム
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
エマヌエル・ブラベック(独奏チェロ)
録音:1967年4月 ウィーン(ステレオ)

長らくこの曲の決定盤と言われてきた演奏です。晩年の芸風を余すところなく伝えるバックハウス、武骨なまでに骨太な指揮で万全のサポートをするベーム、そして戦後の全盛期にあったウィーン・フィル。これ以上何が求められるであろう、まさに不滅の名盤です。

音楽評論家:宇野功芳氏
「当時バックハウス83歳、ベーム72歳、両者の得意中の得意にウィーン・フィルがからんで、協奏曲の録音史上、稀にみる名演が誕生した。指揮者もオーケストラも彼らの絶好調にある。第1楽章のすごい厚みと緊張感とこく、ウインナ・ホルンの強奏も効き、熱気充分、もっとも人間味豊かで精神的なひびきを生み、ヴァイオリンが痛切な憧れを歌う。(中略)バックハウスのピアノはもはや音楽しか感じさせない。リズムの切れのよさやタッチの鮮やかさには欠けるが、それがかえって小ざかしさとは正反対の重厚なブラームスらしさを生んでいる。」

『これは名演奏です。バックハウスにそれ程高い評価をしない私でも、このCDは絶賛したくなります。媚を売る、聴き手を意識する、などとは全く無縁な禁欲的とさえ言えるような素気の無い演奏ですが、訴えかけてくるものは、20世紀半ばの協奏曲演奏の模範例を示しているようです。 第1番のルービンシュタイン&メータ盤と並んで、ブラームスピアノ協奏曲の最も記憶に残る名演奏です。』

国内盤【廃盤】帯付き、盤面傷無し
プラケースのわずかなすれ以外は新品に近い美品です

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カテゴリーCD・DVD・ブルーレイ > CD > クラシック
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