タンザニア マヘンゲ産 スピネルクラスター [12146095]
商品詳細
スピネルは長い間ルビーとの区別がつかず同一視されて来ました。イギリス王室の戴冠式用の王冠の装飾に使われている宝石は「黒太子のルビー」と言われ巨大なルビーと思われていましたが、近年スピネルと鑑別された事は有名な話しです。
赤い色はルビーと同じく微量のクロムによるもので、クロムが鉄になるとコバルトブルーのスピネルになります。
タンザニア産のスピネルは、1994年に開かれたダルエスサラームから南に約400㎞の地点にあるモザンビークとの国境に近いトゥンドゥル鉱山で採掘されています。40㎞に渡る漂砂鉱床で、4000人もの人によって採掘されているというこの鉱山では、ダイヤモンドやサファイヤなどさまざまな種類の原石とともに、レッド・スピネルが産出されます。品質は主にアクセサリークオリティーですが、中には明るいピンク色の原石が採掘されることもあります。
このスピネル原石はMorogoro州Mahenge産のスピネルの結晶が連なった母岩の無いクラスターで、ジェムクオリティではありませんが、これだけ大きな物はなかなかありません。まさにコレクションピースです。紫外線により赤く蛍光します。
Mahenge, Morogoro Region, Tanzania
41.1×32.0×28.1mm 169.00ct(33.81g)
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カテゴリー | 家具・インテリア > インテリア小物 > 置物 |
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